[外国の話・台湾編]

最終更新: 2月16日

 中島です。


 朝晩はマシになりましたが、日中はまだまだ暑いですね。今年は梅雨のタイミングも変だったし、毎年夏になると誰かが「異常気象じゃないか」と言ってる気がします。台風や雨量の数値は、毎年観測史上最大値を更新しているような気がするし、ハリウッド映画はどの作品も史上No.1ヒットしているような気がします。

 ここ数ヶ月でNo.1ビックリした事といえば、リン・チーリンがEXILEのAKIRAと結婚した事でしょうか。台湾に行った時、リン・チーリンが表紙の雑誌をお土産に買って、しばらく家に飾ってました。


 そういうわけで、台湾の話です。

 台湾では太鼓演奏に一定の人気があるようです。上海でも太鼓の演奏見ましたが、どちらもテクニック志向が強いというか、早くて細かいリズムを曲中のアクセントに多用する印象ですね。演出も、全体的に派手で壮大です。中華圏の太鼓文化に共通した傾向なんでしょうか。


「ランタンフェスティバル」という台湾を代表するお祭りに出演した事があります。色々な地域で行われるお祭りで、単一地域でも何万人という人々が訪れるビッグイベントです。

 我々が演奏した場所は、メイン会場となる広場を一望する高台の上でした。眼下には膨大な数の人々と、無数のランタンの柔らかい光が広がりました。眼前には3階建てビルくらい巨大なメカウサギがビームを出しながら回ってました。ヤッターマンに出てくる今週のビックリドッキリメカみたいな意匠でした。


 台湾でのお仕事は、とてもスムーズでした。1日の内に回る現場が複数あって非常にタイトなスケジュールでしたが、トラブルらしいトラブルにあった記憶がありません。移動の手配、会場での受け入れ体制、現地での誘導、どれもが正確だったという事の証左です。一緒に行動してくれた通訳の方もすごく優秀で、本当にストレスの無い旅でした。

 その通訳さんが、バス移動中の差し入れによく、タピオカミルクティを買ってくれました。現在日本で流行っているものと同じものです。2007年当時、台湾で既に流行ってました。黒さんが「これ、日本で売ったら絶対流行るのに〜売ろうかな〜」と言ってたのを覚えてます。惜しかったですね。


 台湾のお客さんの印象は、傾向としては熱狂的というよりも温かいという印象です。基本的に親切で、礼儀正しくて、空気を読む感覚が我々に近い人が多い気がします。


 でも男女関係の文化は随分日本と違うようでした。男の子が女の子にとても優しい、というか尽くすのが基本のようです。日本のドラマを見て思うそうですが、デート終わりに別々に帰宅するなんてあり得ないそうです。何故女の子を家まで送っていかないんだ!冷たい!と責められました。というかほとんど罵られました。

 仕方がないので、「OKURI OKAMI」という言葉を教えて上げました。女性に要らぬ警戒心を持たせないように、親切でもって、デート後の行動は女性に選択を委ねているんだと主張しておきました。


 年配の方の中には、日本語で話しかけてくれる人もいました。招待して頂いた昼食会場で、日本の演歌を(日本語で)披露して下さる方もいました。とても素敵な笑顔で、何曲も歌って頂きましたが、一曲もわかりませんでしたごめんなさい。

 お礼に「与作」を歌いましたが、台湾の方は知らなさそうな顔してました。よく考えたら、台湾の歌は無理でもテレサ・テンとかジュディ・オングとかブラックビスケッツを歌ってあげられたら良かったです。どれも歌えませんが。


 台湾は夜市も有名ですね。屋台の食べ物はどれも美味しくて、雰囲気はまるで縁日みたいで、妙に親近感が湧きました。

 点心は一生食べていられます。オーケストラのように芳醇で格調高いものから、歌謡曲のように優しく親しげなものまで、どれも素晴らしい味でした。

 臭豆腐は香りだけで充分ロックだったので、近づくことすらできませんでした。


 夜の街を色々案内してもらって、伝統の人形劇(布袋劇)も特等席で見せて頂きました。人形はミニチュアみたいな可愛らしい姿で、内容は多分三国志演技だったと思います。人形の背中に火花を出す仕掛けあったりして、楽しかったです。お土産に「趙雲子龍」の人形をもらってテンションが爆上がりしました。


 台湾はよく親日的だと言われます。確かに、そう感じさせる部分があります。

 台南にある八田晃一記念公園(台湾でダムを作った人)をわざわざ案内して頂きました。八田技師のおかげで今がある、だから日本人に感謝しているみたいなお話を頂きました。ありがたい反面、八田技師のように俺たちが尊敬されるに値するかと問われると、これは正直困ってしまいます。せめて彼らの想いを裏切らないように、台湾で恥ずかしいマネはしないようにしたいなと思うばかりです。だから、少なくともに台湾では、平くんには記憶が無くなるまでお酒を飲むような事はしないでほしいです。


 そろそろ台湾に行きたいですね。今度はカラオケの練習してから行きます。


おわり


次の話

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